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愛知県春日井市にワンキャンパスを持つ中部大学。

中でも工学部の話題は、年々喚起されている。

その工学部のキャンパスのコミュニケーションスペースにあるデジタルサイネージが、真っ黒のまま放置されていたのを弊社（株式会社eR）代表の岩本が別件で中部大学を訪れたときに発見。

すぐさま中部大学の担当者に「サイネージを有効活用して、このコミュニケーションスペース全体を有機的な空間に仕上げたい」旨を相談し、全体設計と絵コンテを提案。

大学教授と学生を学科ごとにインタビューするという少し長めの映像を展開し、ループで再生することで、大学見学をする高校生や受験生、さらには在籍している学生までもそれぞれの学科の想いを随時共有できるような構成にした。

春日井という場所から、名古屋からも岐阜からも学生が通う中部大学。

今後は少子化時代。人口の多い名古屋からも流入をどれだけ増やせるか、が大きな分水嶺となる。