2023年02月01日
【クリエイター向け】そこに○○を込めているか。
時々言われる言葉がある。
「よくそんなアイデア、思いつきましたね」。
自分に投げられた言葉の中でも、とても気持ちのいい言葉であるのは間違いない。
ただし、言われるたびにプレッシャーを少なくとも感じてしまう。
と同時に、自信の全体量が減っていく感覚すらあることも。
「ぼくはただの凡人です」
と、ふだん本当にそう思っているから。
ときどき、考える。
クライアントは上記の言葉を使って感謝の言葉を伝えてくれるほど、
ぼくが提案した企画や言葉に少なくとも満足していただいたのだと。
では、この凡人である私がなぜそのようなことができたのか。
最近、その答えが出た。
おそらく、クライアントや案件に向き合う熱量が周りのクリエイターに比べて少しだけ高い気がする。
サラリーマンの時は案件を抱えすぎて、その向き合う熱量が不十分だったことに、自ら苛立ちを感じていた。だから独立したようなものだ。
金額の大きい小さいは関係ない。
全てのクライアントとその案件に100％で向き合い、クリエイティブに魂を込めらるかどうか。その程度が、もしかしたらちょっとだけぼくは他と違うかも。
やっぱり土台にあるのは、クリエイティブの力、コピーの力を信じている心に、間違いない。
※株式会社eRは、昨年11月に第1期を終え、12月から第2期がスタートしました。
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