2023年01月04日
【コピーライター向け】コピーライターはメール文までコピーライトせよ。
明けましておめでとうございます。
今年の干支はウサギ。
今年の弊社(株式会社eR)のテーマは「リープフロッグ」。
ウサギ跳びで思いっきり事業を飛躍させます。
ところで、私(株式会社eR代表岩本)が意識していることの一つに、メールの書き方がある。
それは、単なるメール文にも一文一文、一語一語に気を遣っていること。
例えば、一段落は5行以内。
一行は20文字以内と決めている。
それは、私が新入社員の時に、ディレクターだったコピーライターから教えてもらったこと。
そこに数年前から、改行の位置や行頭の言葉には細心の注意、いや、けっこうな“気”を送りながら書いている。
人は、人のこの“気”を受け取りやすい。まさに“気”づいてくれる。
以前私がサラリーマンだった頃に、新入社員がクライアントに書いたメール文を送信前にチェックする、という甘やかしまくりの業務を担ったことがある。
改行位置や単語のセレクトまで指摘すると、その若い社員から
「そんなことまで気を遣っているんですか?」
と言われたことがある。
そこでハッと“気”づいた。
周りはそこまで“気”を遣ってメール文など書いていないのか、と。
だったらチャンス。
緩急も強弱も伝えにくいこの文章の中で、
“気”を遣うのは当然。
しかも人は“気”がこもったものを特別と感じると思う。
だって、コピーなんか“気”の塊なんだもん。
さあ、今日も“気”を遣ってコピー書きます。