WORKS

2022年09月30日

Vantage IT株式会社WEBサイトのメンバーページ3

今回のプロジェクトで弊社(株式会社eR)代表の岩本と共にフロントに立って推進していただいたのが、この髙木さんである。

彼女も、堅実な名古屋の方の生き方とは相当変わった生き方をしている。

日本とアメリカのハーフという出自が、彼女を悩ませ強くさせる。根底にあるのは、決して枠に収まらない自由で独特な発想である。

以下、実際の広告コピーと制作趣意である。

↓↓

<キャッチコピー> 

人生のメロディは、 

いつも五線譜からはみ出して。 

 

<ボディコピー> 

日本人の母とアメリカ人の父。 

予定調和と自己主張。 

その狭間で、彼女はいつも困惑していた。 

 

WEBマーケティング事業部・髙木アリサ。  

 

転機は大学生の時。 

幼少期に過ごしたアメリカの、ある大学へ通うことになる。 

 

「私が見ていた世界が小さかったのかな」 

 

その国では、日本の常識は通じなかった。 

何もかも型破りで闊達な言動の前に、高木のメロディは狂った。 

同時に、これまで自身がずっと大事にしていた 

殻の破れる音が、静かに鳴った。 

 

「昔はハーフがコンプレックスだったけど、今は強みだと思ってる」 

 

気づいたことがある。 

ハーフとは半分、割り算じゃない。 

シナジー、掛け算なんだ。 

それ以来、人生の五線譜にはいつも、踊るような音符が並ぶ。 

 

顧客と仲間を楽しませるために。 

何より、パワーを与えるために。 

 

彼女にしか奏でられないメロディを、 

今日も書いては消して、消しては書いている。 

Vantage IT って、私の会社です。 

私がいなければ、それはただの技術だ。 

  

【制作意図】 

髙木さんの場合は、これからもブレイクスルーするような爆発力を感じます。実際にギターも弾くし、話しているとBGMが流れているような感じで、他者を肯定する根拠のないハッピー感にいつの間にか包まれる。それがきっと、発明級と言われる所以でしょう。 

枠からはみ出せばはみ出すほど、発明級のアイデアはもっと出てきて、根拠のあるハッピー感に包まれるでしょうね。